1. 家の中の全てのガス器具が使えない時は
2. 特定のガス器具のみが使えない場合
 
1. 家の中の全てのガス器具が使えない時は TOP
マイコンメーターがガスの流れの異常を感知し自動遮断しています。
お手数ですが、ガスメーターの確認をお願いいたします。

   
■ガス遮断表示一覧

マイコンメーターの復帰のしかた
ガス器具のスイッチを切ってガスメ−タの前まで行ってください。
メ−タバルブが開いているのを確認し、閉まっていれば開いてください。

正面に向かって前面下方にゴム製の丸くて黒いボタンがありますので、このボタンを少し強めに押してください。
その後、2分間の間にマイコンメーターがガスもれの検査を自動的に行います。
検査中にガスをご使用されますと、再遮断してしまいますので
ご注意ください。
復帰ボタンを押しても遮断を繰り返す場合は、
お手数ですが、弊社各支店までご連絡ください。

ガスメーターでお世話になっている会社です。
東洋計器 http://www.toyo-keiki.co.jp/

こんな時に遮断されます。
  1. 不自然に大量のガスが流れたとき。
  2. お風呂の付けっぱなしなど、必要以上に使用時間が長いとき。
  3. 大きな地震(震度5以上)が発生したとき。
  4. 腐食や損傷などで、長時間埋設管からガスが漏れ続けたとき。
 
2. 特定のガス器具のみが使えない場合 TOP
ガス器具の以下の点をチェックしてみてください
ガス栓、接続の確認
ゴムホースで接続されている器具では、ゴムホースの抜けや折れを点検して下さい。
ツマミの部分が黒いガス栓では安全装置(過流出防止機能)を内蔵しているものがあります。ゴムホースの接続を確認した後、ガス栓を一旦閉めてからゆっくり開いてみてください。安全装置が働いていれば解除されます。
※壁や床に設置されているものや2口のガス栓でも同様です。
電池交換の確認
点火の方式がボタン式(プッシュ式)の器具の多くは電池を使用しています。
電池を使用している器具は点火ボタンを押すとパチパチパチッと連続音がします。
この音がしない場合は電池の交換が必要です。電池を交換する場合は、比較的寿命の長いアルカリ電池にすることをお薦めします。
電源リセット
電源を必要とするガス器具では、電気的または機械的な何らかの理由で、動作が一時的にストップしてしまうケースがあります。電源ランプが消えてしまったり、表示がすべて消えている場合などは、電源コードをコンセントから抜いて5〜10秒程してからもう一度差し込んでください。この作業を電源リセットと呼び、上記の症状の場合は大半の器具がこの電源リセットで復帰できます。
以上をチェックして直らない場合に修理を依頼されるときは…
できるだけ詳しい症状をお知らせ下さい。
早期に修理を完了するためには、故障の具体的な症状や使用中であればその状況などが故障箇所の重要な判断材料となります。またメーカーへの修理の依頼や部品の発注なども迅速に対応できますので、ご協力をお願い致します。

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